3人の匠 取り組み内容発表
法被姿で「ごいた」の魅力を伝える洲崎さん
パネルで「あえのこと」を紹介する中さん
ふるさとの匠「未来につなげる技能展」に出展した能登町の匠3人は3月15日、各自の技能や取り組み内容などを発表しました。
町から参加していたのは、ユネスコ無形文化遺産「あえのこと」を継承する中正道さんと宇出津(うしつ)地区発祥の伝統娯楽「ごいた」の普及・伝承を行う洲崎一男さん、マツタケ山整備に取り組む中山吉男さんの3人。
洲崎さんは「『ごいた』の普及と保存は町おこしが狙いだった。今では全国に保存会の支部が誕生し、腕を磨きに町へ訪れる」と話しました。
「ふるさとの匠」とは、農林漁業に関する生産や加工、さらには生活・文化において優れた知識・技能を有し、それを伝えている人たちのこと。石川県が認定しています。その匠の技能を広く県民に紹介する「里山里海~未来につなげる技能展」は、3月10日から県庁19階展望ロビーで開かれ、18人の匠が出展していました。
中山さんは「マツタケが採れる豊かな山を取り戻したい」と語った
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