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天野登さんら3人が「ふるさとの匠」
  

最終更新日:2018年10月29日(月曜日) 11時36分 コンテンツID:2-14-13416

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持木町長に認定を報告

ふるさとの匠の認定を報告する(左から)新谷さん、西尾さん、天野さん

 

県の「ふるさとの匠」に認定された秋吉の天野登さんと桐畑の西尾千鶴子さん、小木の新谷伸一さんは10月25日、役場能都庁舎を訪れ、持木町長に認定を報告しました。

「ふるさとの匠」は、農村や漁村で高い技術を磨き、地元文化の継承に携わる県民をたたえる制度。
天野さんは仮面をつけて「神」に仮装した子どもらが集落を巡る新年行事「アマメハギ」の継承に努め、西尾さんは地元に江戸時代から伝わる「久田(きゅうでん)和紙」の紙すき体験を指導、新谷さんはイカの内蔵を発酵させる魚醤(ぎょしょう)「いしり」を製造しています。
天野さんは、24日に「アマメハギ」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の補助機関から無形文化遺産への登録勧告を受けたことに触れ「登録されれば外国人観光客も増えると思う。今から英語を勉強しないと」と笑顔を見せました。西尾さんは「これからも仲間たちと長く活動を続けたい」。新谷さんは「地域資源を生かして地元の認知度を高めていきたい」と、それぞれ語りました。

これに先立ち20日、金沢市にある県産業展示館で認定式が行われ、遠藤知庸県農林水産部長が認定証を交付しました。
この日を含めて能登町から計24人が認定されており、近年の認定者は次のとおりです。(敬称略)
 ■H25 五田孝一〔キリコ文化保存〕
 ■H27 道重重一〔ヤツメウナギのカンコ漁〕、田原義昭〔ブルーベリーの栽培〕
 ■H28 洲崎一男〔伝統娯楽「ごいた」の伝承〕、中 正道〔あえのことの継承〕、中山吉男〔マツタケ山の整備〕
 ■H29 松井三代治〔炭焼き〕、横井千四吉〔米飴の製造〕、石谷のり子〔べこもち作り〕

 

 

 

 

 


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