寄贈先であるイギリスの３庭園視察

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ＮＰＯ法人「のとキリシマツツジの郷」のメンバーら

園芸の本場イギリスへ今秋以降に「のとキリシマツツジ」の苗木を提供することが決まっている、ＮＰＯ法人「のとキリシマツツジの郷」メンバーらが、６月３０日から４泊５日の日程で同国を訪れ、提供先の庭園を視察しました。
７月１日は、南部の都市サウサンプトンにある「エクスベリーガーデン」で、庭園の管理者らと交流しました。

視察したのは、同法人の大路篤夫理事長と政田成利事務局長、持木一茂町長、宮田勝三町議ら５人です。提供先に内定している「ウィズリーガーデン」をはじめ３庭園を視察しました。
ヨーロッパの富豪ロスチャイルド家が所有するエクスベリーガーデンでは、植栽の候補場所３カ所を見学。大路理事長は「いずれも生育に適した環境だった」と語り、持木町長は「将来、のとキリシマツツジの郷のビジネスにつながることも期待している」と話しました。

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