協定締結を広げて持っている持木一茂町長と国立大学法人金沢大学の関係者の男性が中央に立ち、関係者の方々と横一列に並んで写っている締結式の記念写真

締結式の様子

能登町と国立大学法人金沢大学は平成28年7月21日、「人づくり・海づくり協定」を締結しました。

 能登町には、その豊かな海を象徴するように様々な海洋施設があります。金沢大学環日本海域環境研究センターや石川県水産総合センター、のと海洋ふれあいセンター、能登海洋深層水施設、現在建設中の水産物鮮度保持施設、加工処理施設など、県内随一の環境が整っています。
 中でも、金沢大学環日本海域環境研究センターは、その前身の能登臨海実験所が1958年(昭和33年)に設立されており、本町と金沢大学は古くから関係がありました。
 そのような中、平成19年7月に「地域づくり連携協定」を締結し、能登町内での民泊や海洋実習など様々な連携活動を行ってきましたが、この度、新たに協定を締結したことで、より親密な関係となりました。
 今後は「初等中等教育における海洋教育の振興」や「水産資源などの地域資源の活用」などの連携・協力を図ることとしています。これにより、能登町の基幹産業である漁業の振興や、教育分野での様々な取り組みを通しての地域振興に繋げていきます。

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