石川県指定無形民俗文化財 小木「とも旗祭り」

大漁旗を掲げた大型船を先頭にして、幟と吹き流しを掲げた多くの小型の船が1列に並んで進んでいる写真

小木湾内を揃って巡行する姿は圧巻

たくさんの幟を掲げ、多くの人たちを乗せた船が海を進んでいる写真

神輿を載せた「御座船」

幟と吹き流しを掲げた多くの小型の船が1列に並んで進んでいる写真

船は、短冊や吹き流しで飾り付けられる

小木の氏神御船神社の春祭りで、小木港を大のぼりと5色の吹き流し、大漁旗を揚げた船が笛や太鼓を打ち鳴らし、湾内せましとかけめぐる。

明治中期、子供等が大漁と安全を祈願し、紙で継いだ小さな旗に船名を書きそれを伝馬船に立てて遊んでいた。後に神輿の港内渡御に運航する事が慣例となり、現在のとも旗祭りとなった。祭り当日は、北東から風が吹き、祭りが終わる頃には南西の風に変わり豊漁になると伝えられている。

開催場所:小木地区 御船神社、小木港~九十九湾
開催日時:毎年5月2日(6時~、14時30分~)
 5月3日(7時~、13時~)

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