今年も能登が燃える!

炎が上がる松明の回りに沢山の担ぎ手達がキリコ運び集まっている写真

大松明乱舞1.(初日)

炎が舞い上がるたいまつの回りを担ぎ手たちによって運ばれた多くのキリコが集まっている祭りの様子を写した写真

大松明乱舞2.(初日)

炎をあげて燃え火の粉が舞っている松明のすぐ近くを、沢山の担ぎ手達がキリコを運んでいる祭りの様子の写真

大松明乱舞3.(初日)

宇出津あばれ祭は、石川県無形民俗文化財となっている勇壮な祭りで、この祭りを皮切りに能登のあちこちで夏祭りが始まります。
 350年前、当地に悪病が流行したため、京都の祇園社から牛頭天王を招請して盛大な祭礼を始めたところ、神霊と化した青蜂が悪疫病者を救いました。喜んだ地元の人は、キリコを担いで八坂神社へ詣でたのが始まりとされています。高さ7メートル、40数本の奉燈(キリコ)が大松明の火粉の中を乱舞し、2基の御輿を海や川、火の中に投げ込んで暴れる勇壮な祭りです。

平成27年4月、「灯り舞う半島 能登 ~熱狂のキリコ祭り~」が日本遺産に認定され、全国からキリコ祭りが注目されています。

上半身が裸姿の男性たちが神輿を担いでいる写真

あばれ御輿1.(2日目)

上半身が裸姿の男性たちが水の中に飛び込んでいる写真

あばれ御輿2.(2日目)

  • 開催日:毎年7月第1金・土曜日 (注意)2022年は7月8日・9日に延期
  • 開催場所:宇出津地区

<見どころ>

  • 1日目 午後9時頃~ キリコの大松明乱舞
  • 2日目 午後9時頃~ あばれ御輿出発
木の枠の中で燃えている火の回りに上半身が裸姿の男性たちが集まっている写真

あばれ御輿3.(2日目)

キリコを担いでいる人たちに火の粉が降りかかっている写真

あばれ御輿4.(2日目)

神輿を火の中に入れている写真

あばれ御輿5.(2日目)

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