■事業の背景と目的

能登半島地震および豪雨の影響により、町内では子どもたちが日常的に遊べる場所が減少し、子どもたちの見えないストレスや心のケアが大きな課題となっていました。
本事業は、こども家庭庁の「NPO等と連携したこどもの居場所づくり支援モデル事業」を活用し、子どもたちが安心・安全に過ごせる「居場所」を提供することを目的として実施しました。
実施にあたっては、迅速かつ適切な心のケアを行うため、震災直後から被災地支援に入り、すでに地域や子どもたちと深い信頼関係が構築されていた「一般社団法人プレーワーカーズ(宮城県)」と連携し、専門的な知見を活かした支援を行いました。
 

■活動の概要

遊び道具をたくさん積んだ車(プレーカー)で町内の公園や小学校、広場などを巡回し、参加費無料・申し込み不要の「外遊びの場(プレーパーク)」を定期的に開催しました。
専門のプレーワーカー(遊びの専門家)が見守る中、たき火や木工作、シャボン玉など、子どもたちが自分のペースで自由に遊べる環境を整えました。
 

■活動の実績と成果

実施場所: 町内8か所(宇出津小学校、みなとのニワ、真脇遺跡公園 など)※輪島市・珠洲市でも連携開催
参加人数: 子ども 286人、大人 211人(※能登町のみの実績)

定期的に開催することで、子どもたちの精神的な安定や、子ども同士の新しい交流が生まれました。また、参加した保護者の方からは「子どもが毎回楽しみにしている」「親にとってもホッとできる交流の場になった」といった声が寄せられ、地域における大切な居場所として機能しました。
 

プレーパーク2
プレーパーク1
■今後の展望

今後は、この活動を通じて得たノウハウを活かし、地域の方々が主体となって子どもたちの遊び場を見守り、運営していけるような「地域に根ざした居場所づくり」を進めてまいります。

■詳細な活動報告書

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉課 児童福祉グループ
電話番号:0768-62-8513
ファックス:0768-62-8506
メール:jidoufukushi@town.noto.lg.jp

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