商いの道しるべ
能登の事業者たちが、どう悩み、何を選び、どう乗り越えたか。
実際の決断と行動の記録です。
悩みごとで絞り込む

「多額の費用をかけて再開する意味はあるのか?」クリーニング店が選んだ"軟着陸"という道
昭和初期創業のクリーニング店。震災で廃業も考えたが、地域の声に後押しされ補助金で営業再開。
- 小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)
- 営業再開

「人が来ない、ハローワークも全滅」高齢化する職場に若者が来た理由
指定管理施設。震災後の人手不足にタイミーで対応。若者採用で職場の雰囲気が改善。
- タイミー(スポット雇用)
- タイミー経由が直接雇用に転換
- 若者参加で職場雰囲気が向上

「支援機関に自分で電話した」なりわい再建支援補助金の壁を、ネットワークと行動力で乗り越えた経営者
建築業。補助金申請で細かい壁に直面。取引先・支援機関と密に連携し、早期復旧を実現。
- 小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)
- なりわい再建支援補助金
- 設備復旧
- 事業再開

「2000件の注文が来たけど人がいない」お試し採用で人材確保、補助金で製造力強化
イカ加工専門店。注文急増にタイミーで対応し1名を直接雇用。補助金で設備投資し増産と品質向上を実現。
- タイミー(スポット雇用)
- 小規模事業者持続化補助金(災害支援枠
- 営業再開支援金
- タイミー経由で直接雇用に転換
- ふるさと納税2000件に対応

「20年使ってないパソコンがある」アナログな魚屋が、副業人材と出会って変わったこと
鮮魚店。パソコン知識ゼロから副業人材と出会い、Instagram・EC販売を実現。
- 副業人材マッチング(興能信用金庫・休眠預金事業)
- 小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)
- Instagram運用開始
- EC販売体制構築
- 副業人材との継続的な関係構築

「地元の高校生が減る」地域の自動車学校が、合宿免許に活路を見出した理由
自動車学校。人口減少で合宿免許に活路。補助金で合宿所整備し、地域インフラを維持。
- 能登半島地震等チャレンジ支援補助金
- 合宿所(女性専用)整備(備品約106万円)
- 合宿免許の受け入れ開始

「お客さんが知らないから、自分が調べて教える」農業資材店が、補助金を営業ツールに変えた理由
農業資材店。補助金情報を取引先に提供し、営業ツールに。顧客の復興を支援。
- 営業再開補助金(3期申請)
- コンテナハウスと設備整備完了
- 2025年売上ほぼ回復(建設施工増加)
- 取引先への補助金情報提供

「わからないことは、人に聞く」相談力で切り拓いた再生への道
昆布加工業。商談会で書類審査に落選も、副業人材の支援でプレゼン資料を改善。県外取引先を獲得し販路拡大。
- 副業人材マッチング
- 商談会・展示会への参加支援
- プレゼン資料の改善で商談会書類審査を通過
- 年6〜7回の商談会・展示会参加
- 県外取引先の獲得、海外展開への道筋

100年続く魚屋の4代目が、町の支援をフル活用して踏み出した「理想の店」への一歩。
1912年創業の魚屋。段階的な事業承継で新店舗開業。手出しほぼなしで新事業実現。
- 創業・継承支援事業補助金
- 起業促進補助金(二次創業枠)
- チャレンジ支援補助金
- 能登町の補填制度
- 創業・継承支援事業補助金で店舗改装、作業スペースに拡張
- 新店舗「魚や ラララ」開業
- ほぼ手出しなく新しいチャレンジを実現

解体から新業態へのチャレンジ ― トレーラーハウスが拓いた、松波酒造のスピード再建
震災で拠点を失った能登町松波の酒蔵が、トレーラーハウスを使って構想から約半年で営業を再開。営業再開支援補助金・チャレンジ支援補助金・小規模事業者持続化補助金を内容に合わせて並行活用し、新業態に適合したトレーラーハウスを完成させた。お酒の飲み比べやオリジナルグッズの販売などを組み合わせた新しい賑わいの拠点「トレーラーハウス松波」を25年9月にOPEN。
- 営業再開支援補助金(トレーラーハウス本体)
- チャレンジ支援補助金(造作・電気工事)
- 小規模事業者持続化補助金(外構・設備)
- クラウドファンディング(約570万円調達)
- 半年あまりでトレーラーハウス店舗をオープン
- 平均日商5万円、団体客の日は12〜13万円
- 角打ち・物販・オリジナルグッズで複合収益化

「もうやめようかな」と思った時、制度があったから立ち上がれた
水産加工業。津波で工場全壊も「絶対無理」から立ち上がり。補助金で機械導入、1年以上の手続きを経て営業再開。
- なりわい再建支援補助金
- 小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)
- 冷風乾燥機・冷凍庫・真空機・ポンプ導入
- 製造体制復旧、営業再開

「日本百景」にある宿が、次に仕掛けるのは能登の事業者を巡るサイクリングツアーだった
震災4ヶ月前にオープンした一棟貸し宿。復旧業者の長期受け入れで収益を維持しながら、補助金3件を活用して観光転換の基盤を整えた。インバウンド比率20%超、能登を巡るサイクリングツアー準備中
- 小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)
- 営業再開支援補助金
- チャレンジ支援補助金
- インバウンド比率20%超
- サイクリングツアー準備中
どの制度を使えばいいか、分からない方へ
「自分の状況で使えるものはある?」「手続きが難しそう」
そんな時は、お近くの商工会・商工会議所の専門相談員にご相談ください。
あなたの復興への道のりを、私たちがサポートします。